先日、引越しの荷物運びがなかなか終わらないのでそのまま息子も一緒に新都心に泊まる事になりました。
周囲は夜になってもカーテンを開けると明るくて(実家はギリギリ那覇の田舎 夜は足元見えない位 真っ暗)こんな時間でも結構起きてる人が居るんだなぁ・・・と感じていて、気が付くとam6:30(徹夜作業)になって、限界でそのまま爆睡
午前中の記憶は殆どありません
で、ナゼがスッキリしなかったんですまぁ、徹夜の疲れだろうと・・・。
久しぶりの自宅以外のお泊りに息子は喜んでいたのですが
実は、息子はこの近くの小学校に通わせようと思っていたので、小学校入学前にこの家(お泊りした)に引越す予定にしてたんですが、息子が実家の方が合っているし楽しいようだったので、逆に完全に実家に引越す事にしたのが、現在の引越し理由です。
パニック障害の私は、夜間に発作を起こす事も多く、特に台風や大雨の時にはライフラインがとまったり、夜間は周囲に人が集まっている方が発作を軽減できると思っていました。
実際、妊娠中と息子が1歳になるまでは殆ど新都心で生活していました。
そして、その日イオン南風原店に買い物に行ったのですが、食後体調が悪くなりました。
パニック障害特有の広場恐怖症の感じ・・・
薬を飲んで,一緒に買い物に来ていた姉に息子をお願いして私は気分の落ち着く場所を探しました。
薬の効果がでる時間も関係すると思うのですが、自己暗示もしながら小走りで歩いていました。
気持ちの落ち着く場所を探して
そして、1階のお花屋さん(観葉植物もあります)が居心地が良かったので、観葉植物や多肉植物をみていました。
結果は正解・10分位でかなり体調が良くなってきました。
更に翌朝、いつものようにゴミ捨てをしたり、庭のほうきをしたり、幼虫の様子をチェックして、休憩していた時に
『劇的に調子が良く、気持ちが良い事に気付いたんです』
その理由は、実家だから落ち着くというだけでなく、
自宅の木々にありました。
長く住んでいるのに気づきませんでしたが
『木の香りや土の香り、風がふく度にカサカサと葉っぱの音がする』
言葉にするとこんな感じでしょうか。
エアコンの風や扇風機の風と自然の風ってこんなに違うと初めて感じました
精神科医や他のお医者様からも、ストレス、ストレスが原因と言葉では何度も何度も聞いてきました。
でも、一時的なイライラは分るのですが、特に仕事をしていてのストレスに関しては実は全く理解してなかったのです。
人とのトラブルは大人になってからではなく、幼い頃からでもお友達とのケンカレベルで日々あるし、兄弟げんかも、大人に一方的に怒られる事もあり、仕事も大変なのは当たり前(対価としてお金を頂けるので)
でも、逆に楽しい事や達成感もあるので、比重は同じかな?と、実は特にストレスが原因と意識する事はありません。ただし、他人に説明したりするときにはストレスという言葉は使っていました 伝わりやすいので。
現在は、仕事をしていた時や息子を出産する前と比べると格段に心身ともに健康的な生活になっていて、仕事をしていないので(現在は貯金を切り崩しての生活)贅沢は出来ませんが、その分コストダウンする為に自分でDIYをする生活。
動植物や息子と一緒に過ごす時間が多い。
やりたい時間にやりたい事が出来る。
疲れたり体調が悪い時には休息できる。
これが出来ているから、自分にあった生活リズムができて、体が求めている物を供給出来ていて、不安発作が起きずにいるのだという事がはっきりわかりました。
旅行に行くとかではなく、1日限定で過去の生活空間に戻り、今との違いが初めて明確になりました。
スッキリしたし、今後の事を考えるのに重要な比較になりました
引越しの疲労で、まとまりのない内容かもしれませんが、最後までお読み頂きありがとうございました。