DIY&リフォーム
ママの空き時間リフォーム 板ふすま張替え
今回はちょうど友人のTちゃんから、
『ホームセンターでふすま紙のかわいいのを見つけたので、貼り替えたいけど張り替えた事もないし、説明書きも文字で6工程位を簡単に書かれていてチンプンカンプン? 自分で貼り替えた事ある?』
とラインが来ており私が丁度ふすま張替えをする所だったので(私も今回が初めてです)、最終的に成功したらブログにアップするね
とラインし、翌日張り替えてみました。必要な材料は壁紙と一緒に以前購入済
別のママ友さんからも聞かれた事があったので、今回は画像を多めにアップしています
ふすま張替えを業者さんに依頼した場合 一般的な紙での張替えで1枚2500円~3000円
2つセットで¥5000円~¥6000で別途配達料金という事でした。
時間がない場合は業者さんに依頼するのも良いと思いますが、部屋の模様替えも兼ねて定期的に変えたい方やペットの室内外で頻繁に破れたり、お子さんが居て落書きが気になるという方は定期的にご自分でがお勧め
です。
≪材料≫
・ふすま紙(私は今回水をつけるだけで貼れるタイプをチョイス 2枚1セットで¥1500位)
・ふすま用引き手(2個入りセットで¥500強)
・その他・・・・・マスキングテープ、刷毛、水、雑巾、ヘラ類
子供の幼稚園が午前中なので1枚の作業時間は約60分
画像に各説明を書きますね
≪ 参考に一般的なふすまのタイプ表 ≫


①築40年のこの家はふすまを何度か重ね貼りしていたので、上の数枚は乾いた状態でぺりぺり剥がしました。

②引手部分を外します(小さな止め釘で内側から上下2本打ち付けられているので、これを外すとすぐ取れました。

③普通はこの様に4か所の枠を一旦外し、周囲を折り込んでから最後に枠をまた釘やビスで止めるらしいのですが、この襖は40年強の物なので枠の数か所にうっすらヒビが入っていた為、今回はスピード張りで4か所全て枠は外さず行いました。後程ヒビ部分を何かで補強し、黒色で塗装する予定です。

④引き手部分に剥がれがあったので、平面にするために紙を木工用ボンドで貼りました。

⑤木工用ボンドは乾くと透明になります。ボンドが乾くまで待ちます。時間が無い時はドライヤーの冷風や扇風機を使用するのも良いと思います。

⑥水を使うのでビニールシートを引き、全体に剥がす為の液を塗布(専用の剥がし液というのも市販されているそうですが、なかったので代用品でお風呂場用洗剤をバケツに薄めて使用しました(調べたところ、界面活性剤であれば代用可との事でしたので)家庭用のバケツに水を半分位いれて、洗剤をキャップ半分位 全体を混ぜてかすかに泡がでるかな?という位の濃度。

⑦⑥を塗布して2,3分浸透するのを待ってヘラを使って剥がし始めます。全体が乾く前に剥がします。乾いてくると剥がれないので、先ほど作った液をまたつけるとぺりぺり剥がれます。慌ててガリガリやると板に傷がつくので、力は余り入れず、ヘラは流す感じで優しくが良いと思います。

⑧『全体剥がしました』 周囲の黒枠をマスキングテープで貼ります。ノリが付くと汚れてしまうそうです。今考えると⑤の段階で待ってる間に張った方が効率良かったかも

⑨壁紙やふすまの紙にはこの様にどこが上側かを示す印が入っています ↑天 この向きに合わせて行きます。

⑩上下確認をしたら、NEWふすま紙の裏面に刷毛で水を塗ります。この状態のままで、この上にふすまを乗せます。

⑪ふすま紙を乗せた状態です。通常は2人で上下を持って『せ~の!』で合わせてNEWふすま紙のうえにふすまを乗せると楽らしいのですが、私は一人なので人の代わりに赤印の部分に見える2Lサイズのペットボトル数本に手伝ってもらい、片側ずつ下しました

⑫上部の中央部分から外側に向けて壁紙貼りの時に使ったブラシで空気を抜いていき、枠部分を竹へらで破れない様に跡をつけていき、最後はカッターナイフで切きますがこの時に壁紙カットなどに使うステンレスのカット定規を使うとキレイに切れます。空気抜きのブラシが無ければ乾燥したタオルでも代用可能です。

⑬全体をカット後
ここまででだいたい50分位でした
お迎えの時間が迫ってきています
この後、引き手部分に穴をあけ引き手を付けけたら完成です。マスキングテープも取ります。

⑭BEFORE

⑮AFTER
『ホームセンターでふすま紙のかわいいのを見つけたので、貼り替えたいけど張り替えた事もないし、説明書きも文字で6工程位を簡単に書かれていてチンプンカンプン? 自分で貼り替えた事ある?』
とラインが来ており私が丁度ふすま張替えをする所だったので(私も今回が初めてです)、最終的に成功したらブログにアップするね


別のママ友さんからも聞かれた事があったので、今回は画像を多めにアップしています

ふすま張替えを業者さんに依頼した場合 一般的な紙での張替えで1枚2500円~3000円
2つセットで¥5000円~¥6000で別途配達料金という事でした。
時間がない場合は業者さんに依頼するのも良いと思いますが、部屋の模様替えも兼ねて定期的に変えたい方やペットの室内外で頻繁に破れたり、お子さんが居て落書きが気になるという方は定期的にご自分でがお勧め

≪材料≫
・ふすま紙(私は今回水をつけるだけで貼れるタイプをチョイス 2枚1セットで¥1500位)
・ふすま用引き手(2個入りセットで¥500強)
・その他・・・・・マスキングテープ、刷毛、水、雑巾、ヘラ類


画像に各説明を書きますね

≪ 参考に一般的なふすまのタイプ表 ≫
①築40年のこの家はふすまを何度か重ね貼りしていたので、上の数枚は乾いた状態でぺりぺり剥がしました。
②引手部分を外します(小さな止め釘で内側から上下2本打ち付けられているので、これを外すとすぐ取れました。
③普通はこの様に4か所の枠を一旦外し、周囲を折り込んでから最後に枠をまた釘やビスで止めるらしいのですが、この襖は40年強の物なので枠の数か所にうっすらヒビが入っていた為、今回はスピード張りで4か所全て枠は外さず行いました。後程ヒビ部分を何かで補強し、黒色で塗装する予定です。
④引き手部分に剥がれがあったので、平面にするために紙を木工用ボンドで貼りました。
⑤木工用ボンドは乾くと透明になります。ボンドが乾くまで待ちます。時間が無い時はドライヤーの冷風や扇風機を使用するのも良いと思います。
⑥水を使うのでビニールシートを引き、全体に剥がす為の液を塗布(専用の剥がし液というのも市販されているそうですが、なかったので代用品でお風呂場用洗剤をバケツに薄めて使用しました(調べたところ、界面活性剤であれば代用可との事でしたので)家庭用のバケツに水を半分位いれて、洗剤をキャップ半分位 全体を混ぜてかすかに泡がでるかな?という位の濃度。
⑦⑥を塗布して2,3分浸透するのを待ってヘラを使って剥がし始めます。全体が乾く前に剥がします。乾いてくると剥がれないので、先ほど作った液をまたつけるとぺりぺり剥がれます。慌ててガリガリやると板に傷がつくので、力は余り入れず、ヘラは流す感じで優しくが良いと思います。
⑧『全体剥がしました』 周囲の黒枠をマスキングテープで貼ります。ノリが付くと汚れてしまうそうです。今考えると⑤の段階で待ってる間に張った方が効率良かったかも

⑨壁紙やふすまの紙にはこの様にどこが上側かを示す印が入っています ↑天 この向きに合わせて行きます。
⑩上下確認をしたら、NEWふすま紙の裏面に刷毛で水を塗ります。この状態のままで、この上にふすまを乗せます。
⑪ふすま紙を乗せた状態です。通常は2人で上下を持って『せ~の!』で合わせてNEWふすま紙のうえにふすまを乗せると楽らしいのですが、私は一人なので人の代わりに赤印の部分に見える2Lサイズのペットボトル数本に手伝ってもらい、片側ずつ下しました

⑫上部の中央部分から外側に向けて壁紙貼りの時に使ったブラシで空気を抜いていき、枠部分を竹へらで破れない様に跡をつけていき、最後はカッターナイフで切きますがこの時に壁紙カットなどに使うステンレスのカット定規を使うとキレイに切れます。空気抜きのブラシが無ければ乾燥したタオルでも代用可能です。
⑬全体をカット後



この後、引き手部分に穴をあけ引き手を付けけたら完成です。マスキングテープも取ります。
⑭BEFORE
⑮AFTER