子育て&主婦として
映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 ネタバレ
昨日見てきました。映画『ドラえもん 新・のび太の 日本誕生』
私自身これまで映画館が実は苦手なので息子が産まれるまではあまり行ってなかったのですが、息子は2歳の頃から映画館が大好きで毎年キッズ映画や生きもの(アリのままで)など見ています
これまでは、特に同行しているという感じで見ていたのですが、今回の映画は初めて心が動かされました
凄く感動して、今朝も息子とその話をしていました。
キッズ映画は沢山あるのですが、幼稚園から配布される映画のチラシは年に1枚か2枚程度で、理由はこれまで考えた事もなかったのですが、未来を担う子供に感覚的、視覚的に学んでほしいという映画を園が選んで配布していたのかな?と思いました。まだ見てない方には是非見て頂きたいな~
と素直に思いました。

現在5歳の息子には、伝わりいくいかな?という点もありましたが・・・さすが親子DNAなのか息子の映画館からでた直後の一言に『親子って、感覚もにてるんだ・・・
』と思いました。息子の感想も含めてネタバレ部分の後に書きますね
≪≪ここからネタバレ有り≫≫
1989年に公開された、ドラえもん10作目の映画のリメイクだそうですが、私は初めて見ました。
藤子不二雄さんの偉大さを改めて実感しました。
なにげに深い内容で時間的にも長いので幼稚園生には少し途中休憩が必要な場合もあるかもしれません。一緒に見に行った年少さんの子は途中で少し自主休憩してました。内容をしっかり出来るのは小学生位かもしれません。
子供の気持ちを理解し、大人になっても忘れずにいる人がつくってという作り手さんの凄さに感動
この映画に組み込まれている事を自分で言葉で子供に伝える事は出来ない・・・と思いました
≪≪ストーリー≫≫
のび太君は勉強しろとうるさいお母さんから
スネ夫は、習い事を増やしまくるお母さんから
ジャイアンは、店のお手伝いをさせるお母さんから
しずかちゃんは、ピアノの実力に期待をしてプレッシャーをかけるお母さんから
ドラえもんはパパさんが1週間預かったハムスターから
逃げ出したくなってみんなで家出をする事に
7万年前の世界に家出したドラえもんたちは、建設大臣のジャイアンが家づくり、環境大臣のしずかちゃんがお花畑づくり、農林大臣のスネ夫は畑づくり・・・、のび太君はペット作りと役割分担して、自分たちの理想の環境を作っていく
原始人の子、ククルと、ククルの村を助けるために、のび太たちが強敵『ギガゾンビ』と戦う
クラヤミ族が、ヒカリ族の村を襲って奴隷として連れていく(昔、ヨーロッパの白人が、アフリカの黒人にした本当の歴史、その歴史をすでに習った学年の子が見ると、きっと何か感じる部分があるかも)
ククルたちが自分の力で仲間と協力して、石器をつくって、木を倒し、草を刈り、村を再建していく様子、
原始の人達が、食糧や家の材料を必要な分だけ自然から分けてもらい、自然と共存してる様子
ククルが魚を捕まえたり、バッファローを一頭を丸焼きにして切り分けてる描写もよかった。
全然残酷ではなく『食べ物』とは『生き物』なんだってことを、理屈じゃなく、子供たちに伝えてました。
私たちは一人で自由気ままに生きている訳ではなく、動植物から命を分けてもらい、親や周囲の人、先生などから色々な事を教えてもらい 生き方を学ばせてもらっている 大変な時にも仲間や家族がいるから頑張れる
ギガゾンビの圧倒的な強さを前に、ドラえもんたちが立ち尽くす中、自分の力で村の人を救おうと、便利道具を持たない原始人の子ククルが1人立ち向かい、自らギガゾンビに致命傷を与えたシーン
23世紀からきたギガゾンビが放つ、ビームが、ククルのもつ『石やり』を壊せなかった事
そして物語のクライマックス最後の『別れ』のシーン
それぞれのおうちの重圧から逃げ出してここへ来た
スネ夫、ジャイアン、しずかちゃんの言葉でもある
それぞれのおかれた立場、現実を受け入れて、子供なりに、お母さんの思いを受け入れて
たくさんの習い事をがんばるスネ夫
店のお手伝いをがんばるジャイアン
ピアノをがんばるしずかちゃん
そして、のび太君とドラえもん
お母さんが朝、起こしに部屋にくると、0点の算数の答案と、何度も何度も書き直した計算ノートを広げたまま机で眠るのび太の姿。
間違えた問題を解き直してたんです 自主的に
この後エンディング 涙涙
でした
『私達は、
映画館を出る時の息子の一言
『かなしい』と、一言
あれ?楽しくなかった?と、聞くと
『ううん ちがう、 たのしかったけどペガとグリとドラコがのびた君とおわかれしないといけなかったから』
私が涙したのもその3匹とのび太君のシーンからだったのです
のび太君がお母さんとして大切に育て
3匹がのび太君に会いたいという思いからのび太君を凍死直前から救った
急な別れを受け入れ難いのび太君
ペガとグリとドラコの悟ったようなわがままを言わない瞳
最終的には、歴史を変えない為に空想動物の暮らす所にいく時に未来パトロール?の人に3匹を育てる上での注意点をお願いをして(泣く泣く里子にだす感じ)のお別れ
私の息子は映画終わってからも、また見たい!!と、言っています。
ぜひ、もう一度見に行きたい映画でした


こちらはあまりに3匹が好きすぎて買ってきた ユニクロ映画限定Tシャツ
サイズアウトしたら、何かにリメイクしておこうかと・・・
最後までお読みいただいてありがとうございます
まだ感動が覚めずにまとまりのない文章でごめんなさい

私自身これまで映画館が実は苦手なので息子が産まれるまではあまり行ってなかったのですが、息子は2歳の頃から映画館が大好きで毎年キッズ映画や生きもの(アリのままで)など見ています


キッズ映画は沢山あるのですが、幼稚園から配布される映画のチラシは年に1枚か2枚程度で、理由はこれまで考えた事もなかったのですが、未来を担う子供に感覚的、視覚的に学んでほしいという映画を園が選んで配布していたのかな?と思いました。まだ見てない方には是非見て頂きたいな~


現在5歳の息子には、伝わりいくいかな?という点もありましたが・・・さすが親子DNAなのか息子の映画館からでた直後の一言に『親子って、感覚もにてるんだ・・・


≪≪ここからネタバレ有り≫≫
1989年に公開された、ドラえもん10作目の映画のリメイクだそうですが、私は初めて見ました。
藤子不二雄さんの偉大さを改めて実感しました。
なにげに深い内容で時間的にも長いので幼稚園生には少し途中休憩が必要な場合もあるかもしれません。一緒に見に行った年少さんの子は途中で少し自主休憩してました。内容をしっかり出来るのは小学生位かもしれません。
子供の気持ちを理解し、大人になっても忘れずにいる人がつくってという作り手さんの凄さに感動


≪≪ストーリー≫≫
のび太君は勉強しろとうるさいお母さんから
スネ夫は、習い事を増やしまくるお母さんから
ジャイアンは、店のお手伝いをさせるお母さんから
しずかちゃんは、ピアノの実力に期待をしてプレッシャーをかけるお母さんから
ドラえもんはパパさんが1週間預かったハムスターから
逃げ出したくなってみんなで家出をする事に
7万年前の世界に家出したドラえもんたちは、建設大臣のジャイアンが家づくり、環境大臣のしずかちゃんがお花畑づくり、農林大臣のスネ夫は畑づくり・・・、のび太君はペット作りと役割分担して、自分たちの理想の環境を作っていく
原始人の子、ククルと、ククルの村を助けるために、のび太たちが強敵『ギガゾンビ』と戦う
クラヤミ族が、ヒカリ族の村を襲って奴隷として連れていく(昔、ヨーロッパの白人が、アフリカの黒人にした本当の歴史、その歴史をすでに習った学年の子が見ると、きっと何か感じる部分があるかも)
ククルたちが自分の力で仲間と協力して、石器をつくって、木を倒し、草を刈り、村を再建していく様子、
原始の人達が、食糧や家の材料を必要な分だけ自然から分けてもらい、自然と共存してる様子
ククルが魚を捕まえたり、バッファローを一頭を丸焼きにして切り分けてる描写もよかった。
全然残酷ではなく『食べ物』とは『生き物』なんだってことを、理屈じゃなく、子供たちに伝えてました。
私たちは一人で自由気ままに生きている訳ではなく、動植物から命を分けてもらい、親や周囲の人、先生などから色々な事を教えてもらい 生き方を学ばせてもらっている 大変な時にも仲間や家族がいるから頑張れる

ギガゾンビの圧倒的な強さを前に、ドラえもんたちが立ち尽くす中、自分の力で村の人を救おうと、便利道具を持たない原始人の子ククルが1人立ち向かい、自らギガゾンビに致命傷を与えたシーン
23世紀からきたギガゾンビが放つ、ビームが、ククルのもつ『石やり』を壊せなかった事
そして物語のクライマックス最後の『別れ』のシーン

それぞれのおうちの重圧から逃げ出してここへ来た
スネ夫、ジャイアン、しずかちゃんの言葉でもある
それぞれのおかれた立場、現実を受け入れて、子供なりに、お母さんの思いを受け入れて
たくさんの習い事をがんばるスネ夫
店のお手伝いをがんばるジャイアン
ピアノをがんばるしずかちゃん
そして、のび太君とドラえもん
お母さんが朝、起こしに部屋にくると、0点の算数の答案と、何度も何度も書き直した計算ノートを広げたまま机で眠るのび太の姿。
間違えた問題を解き直してたんです 自主的に

この後エンディング 涙涙

『私達は、
映画館を出る時の息子の一言
『かなしい』と、一言
あれ?楽しくなかった?と、聞くと
『ううん ちがう、 たのしかったけどペガとグリとドラコがのびた君とおわかれしないといけなかったから』
私が涙したのもその3匹とのび太君のシーンからだったのです
のび太君がお母さんとして大切に育て
3匹がのび太君に会いたいという思いからのび太君を凍死直前から救った
急な別れを受け入れ難いのび太君
ペガとグリとドラコの悟ったようなわがままを言わない瞳
最終的には、歴史を変えない為に空想動物の暮らす所にいく時に未来パトロール?の人に3匹を育てる上での注意点をお願いをして(泣く泣く里子にだす感じ)のお別れ
私の息子は映画終わってからも、また見たい!!と、言っています。
ぜひ、もう一度見に行きたい映画でした

こちらはあまりに3匹が好きすぎて買ってきた ユニクロ映画限定Tシャツ

サイズアウトしたら、何かにリメイクしておこうかと・・・

最後までお読みいただいてありがとうございます


この記事へのコメント
こんばんは。
初コメントです。
私も気になってた映画なので、是非見に行きたいと思います。ネタバレ部分はスルーしてしまったので、みた後に拝読しますね。
明日ディズニーパレードの予定でしたが、お天気悪かったらどうしよう?って思ってたのでいい情報ありがとうございました☆
初コメントです。
私も気になってた映画なので、是非見に行きたいと思います。ネタバレ部分はスルーしてしまったので、みた後に拝読しますね。
明日ディズニーパレードの予定でしたが、お天気悪かったらどうしよう?って思ってたのでいい情報ありがとうございました☆
Posted by さきママ
at 2016年03月26日 22:16

さきママさん
コメントどうもありがとうございます。さきママさん親子もきっと楽しめると思いますよ(^^)
ディズニーパーレードも楽しめると良いですね。また、さきママさんのブログにも遊びに行きます。これからも宜しくお願いします。
コメントどうもありがとうございます。さきママさん親子もきっと楽しめると思いますよ(^^)
ディズニーパーレードも楽しめると良いですね。また、さきママさんのブログにも遊びに行きます。これからも宜しくお願いします。
Posted by ソル
at 2016年03月27日 16:04
