生活アドバイザーへの道のり
広島のばっちゃん 尊敬します
今日の天気は梅雨の晴れ間ですね
私の頭痛も昨日のマッサージ良い感じです
今朝のテレビ『広島のばっちゃん』をみました
素晴らしい方でした。私が生活アドバイザーをしてスキルを磨いた暁には、賛同して頂ける友人達と少しつづでもこの様な活動のお手伝いをしたい
と、思いました。
30年以上も活動されている広島・基町の「ばっちゃん」こと中本忠子(ちかこ)さん。この方の行っている事を真似るとは簡単に口にしては大変失礼だと思いますが。

広島の元保護司さん。中本さんは毎日、市営住宅の自宅で 多い時には3 升の米を炊き、小学生から21歳までの少年たち3〜10人に無償で食事を提供しています。 「広島のマザー・テレサ」と呼ばてれいる81歳の中本さんは、この「できたての食事」で30年以上にわたり、200人以上の子どもたちを支え続けてきました。
中本さんは、戦後若くして結婚。3人の息子を授かりましたが、3男が生まれたすぐ後に夫が他界。仕事をしながら女手ひとつで育てあげ 当時、中学校のPTA役員をしていた中本さんは、知人の警察官に「保護司」をしてみないかと勧められたのです。
担当した中学2年生の少年が院に入っていたのは、シンナーを買う金欲しさに空き巣をしたため。シンナーがほしい理由は 「お腹が減ったのを忘れられるから」 だ、そうです。
戦争もないこの平和な時代にお腹を空かせている子がいるなんて、想像していなかった。
「満腹になると子供達は気持ちが落ちつき、いらいらしない、切れない。切れる子というのは大体空腹で、お腹がすいていると犯罪に結びつく」
育ち盛りの子どもたちにとって慢性的な空腹感は耐え難いもの。自分が食事が出せない日があると、その日誰かが万引きにに手を出してしまうのではないかと中本さんは心配でたまらなくなった。ご飯を食べさせ、話す場を与え、多くの子どもたちが立ち直っていくのを支え続けたそうです。
結果的には、30年続けられて初めはお箸の持ち方もわからなく、握り箸だった子供が中本さんを通してお箸の持ち方から他人との協調性を学び、現在は経営者であったり、店長であったりと立派な大人になって、現在は中本さんの元に出入りしている子供達を自分の会社で採用したりしているという、好循環がうまれているそうです。
≪≪私の思い≫≫
毎日ニュースやネットでは、殺人、児童虐待、動物虐待、いじめ、自殺、貧困という文字を目にする日々。
私自身も現在はきちんと働いていないので、金銭的には貧困ですね。20代の頃、1日20時間位日々働いていた時の貯蓄で生活している日々ですが。
自分がお金もないのにただの偽善者か!!という感じで受け取られるかもしれませんが、息子が生まれてから特に気になるのがイジメ、不登校、未成年者が加害者、被害者になる事件です。
自分の息子にも息子の友人達にも、被害者にも加害者にもなる事がないように成長してほしいという強い思いがあります。
なので、まずは自分の周囲の子供達とのコミュニケーションをとり、現在の子供達の思いや考えを聞く様に心掛けています。また、それに少しでもプラスになればと思いチャイルドカウンセラーの勉強をし、今後は信頼しているシスターのお手伝いも予定しています(シスターは現在バチカン市国へ出張中)。
ママ友さんはもっとスゴイです、2児の子育てをしながら今年3月に社会福祉士の資格を取得し、4月からは市内の小中学校に配属され、貧困層などの家庭訪問やその他もろもろのお仕事を開始
私は自分自身も小学校の頃からパニック障害の前兆があった様で、普通の子が何でもない事でも怖くて不登園になったり、日常的に失神したり、保健室でテストを受けたりという事がありました。
でも、その時に支えてくれたのが優しい友人と周囲の人達でした。友人以外にも、たくさんの優しく素晴らしい人達との出会いが私の社会人としてのスキルアップにもつながりました。
長くなってしまいましたが、これから私は人生の折り返し(少し早いカナ?)未来を担う子供達になにかできる事を
また自分の子供達の時代に現在の負の連鎖が続かない様に身近な事から行動をしていかなければ、自分の時代よりも子供の時代が少しでもより良い時代になってほしいと願う母でした・・・。
最後に
『本当の優しさとは…見返りを求めない事』
中本さんの 亡きお父様のお言葉だそうです。


今朝のテレビ『広島のばっちゃん』をみました


30年以上も活動されている広島・基町の「ばっちゃん」こと中本忠子(ちかこ)さん。この方の行っている事を真似るとは簡単に口にしては大変失礼だと思いますが。

広島の元保護司さん。中本さんは毎日、市営住宅の自宅で 多い時には3 升の米を炊き、小学生から21歳までの少年たち3〜10人に無償で食事を提供しています。 「広島のマザー・テレサ」と呼ばてれいる81歳の中本さんは、この「できたての食事」で30年以上にわたり、200人以上の子どもたちを支え続けてきました。
中本さんは、戦後若くして結婚。3人の息子を授かりましたが、3男が生まれたすぐ後に夫が他界。仕事をしながら女手ひとつで育てあげ 当時、中学校のPTA役員をしていた中本さんは、知人の警察官に「保護司」をしてみないかと勧められたのです。
担当した中学2年生の少年が院に入っていたのは、シンナーを買う金欲しさに空き巣をしたため。シンナーがほしい理由は 「お腹が減ったのを忘れられるから」 だ、そうです。
戦争もないこの平和な時代にお腹を空かせている子がいるなんて、想像していなかった。
「満腹になると子供達は気持ちが落ちつき、いらいらしない、切れない。切れる子というのは大体空腹で、お腹がすいていると犯罪に結びつく」
育ち盛りの子どもたちにとって慢性的な空腹感は耐え難いもの。自分が食事が出せない日があると、その日誰かが万引きにに手を出してしまうのではないかと中本さんは心配でたまらなくなった。ご飯を食べさせ、話す場を与え、多くの子どもたちが立ち直っていくのを支え続けたそうです。
結果的には、30年続けられて初めはお箸の持ち方もわからなく、握り箸だった子供が中本さんを通してお箸の持ち方から他人との協調性を学び、現在は経営者であったり、店長であったりと立派な大人になって、現在は中本さんの元に出入りしている子供達を自分の会社で採用したりしているという、好循環がうまれているそうです。
≪≪私の思い≫≫
毎日ニュースやネットでは、殺人、児童虐待、動物虐待、いじめ、自殺、貧困という文字を目にする日々。
私自身も現在はきちんと働いていないので、金銭的には貧困ですね。20代の頃、1日20時間位日々働いていた時の貯蓄で生活している日々ですが。
自分がお金もないのにただの偽善者か!!という感じで受け取られるかもしれませんが、息子が生まれてから特に気になるのがイジメ、不登校、未成年者が加害者、被害者になる事件です。
自分の息子にも息子の友人達にも、被害者にも加害者にもなる事がないように成長してほしいという強い思いがあります。
なので、まずは自分の周囲の子供達とのコミュニケーションをとり、現在の子供達の思いや考えを聞く様に心掛けています。また、それに少しでもプラスになればと思いチャイルドカウンセラーの勉強をし、今後は信頼しているシスターのお手伝いも予定しています(シスターは現在バチカン市国へ出張中)。
ママ友さんはもっとスゴイです、2児の子育てをしながら今年3月に社会福祉士の資格を取得し、4月からは市内の小中学校に配属され、貧困層などの家庭訪問やその他もろもろのお仕事を開始

私は自分自身も小学校の頃からパニック障害の前兆があった様で、普通の子が何でもない事でも怖くて不登園になったり、日常的に失神したり、保健室でテストを受けたりという事がありました。
でも、その時に支えてくれたのが優しい友人と周囲の人達でした。友人以外にも、たくさんの優しく素晴らしい人達との出会いが私の社会人としてのスキルアップにもつながりました。
長くなってしまいましたが、これから私は人生の折り返し(少し早いカナ?)未来を担う子供達になにかできる事を
また自分の子供達の時代に現在の負の連鎖が続かない様に身近な事から行動をしていかなければ、自分の時代よりも子供の時代が少しでもより良い時代になってほしいと願う母でした・・・。
最後に
『本当の優しさとは…見返りを求めない事』
中本さんの 亡きお父様のお言葉だそうです。
この記事へのコメント
わかります。そのお気持ち。
子供がいるから、子供のために住みやすい環境を用意するのが親の務めだと思ってます。テレビはみてないのですが、内容にも感激しましたし、ソルさんの考えにも賛同です。少子化時代に、どれだけ国民年金などの負担を背負って、基地問題を背負って、一人一人の苦労だけが増えて、治安や人の心が貧しくなるのが気になります。
子供がいるから、子供のために住みやすい環境を用意するのが親の務めだと思ってます。テレビはみてないのですが、内容にも感激しましたし、ソルさんの考えにも賛同です。少子化時代に、どれだけ国民年金などの負担を背負って、基地問題を背負って、一人一人の苦労だけが増えて、治安や人の心が貧しくなるのが気になります。
Posted by とらママ at 2016年05月20日 17:01
とらママさん コメントどうもありがとうございます。最近は治安も気になるニュースがありますよね。少しでも子供達が過ごしやすくなる明るい沖縄、明るい日本になると良いですよね。
Posted by ソル
at 2016年05月22日 00:26
