日々のこと・・・生活アドバイザーへの道のり
披露宴 これはちょっと・・・
今日は私の友達の結婚式の件をお昼にアップしました。
そして結婚式繋がりで昨日、別の夜の結婚披露宴に招待された母から聞いた残念な話

(↑これは別の披露宴の画像で全く今回の話とは関係ありません・イメージの為)
昨日の夜、あるホテルでの結婚披露宴。
お客様は250名前後位の、沖縄では一般的な披露宴だったそうです。
円卓に、食事と飲物が並べられていてフリードリンクですよね・・・だいたい
で、母は友人達と同じ円卓だったそうで、そちらの担当のウェイトレス(サービス)さんはなんだか頼りない感じだったそうですが、披露宴なので別に特に気にする事も無く皆さんで楽しんでいたそうです
そして、事件はウェイトレスさんが食事をさげる際に起こったそうです。
『ウェイトレスさんが、醤油さしを1人のお客様(母の友人)へこぼしてしまったそうです』

その若いウェイトレスさんは、こぼしてしまった女性に対して特に慌てた様子もなく、円卓上にあったおしぼりか何かで『お洋服大丈夫ですか~~
』と大した事ではないかのように普通に声掛けし、その後も5分程度戻ることなく、戻ってきても何事もなかったようにそのまま仕事に戻っていたそうです
母の友人は幸いに黒系の服装で、そんなに目立ちはしなかったそうですが、少量ではなくけっこうな量をこぼされたそうで、その後も乾くまで他の方のおしぼりで拭いたりしていたそうです。
母は、自分だったら
と恐ろしかったそうです。年齢的にもお付き合いの程度としてもそれなりの服装をしていったそうで、オートクチュールの月桃染めの洋服だったので、多分お醤油がついては二度と着れなかったであろう・・・
と。
しかし、私がびっくりしたのはその内容。
1000歩譲って失敗は致し方ないとしても、その後の対応
残念すぎる・・・。こちらのホテルは私が数年勤務していたことがあるホテルで、結婚式が多い時にはヘルプとして結婚披露宴でも働いた事がありました。(通常業務はバーラウンジと夜の洋食レストランでした)
確かに宴会場は忙しい。宴会がスタートしたらストップウォッチで計りながら、次々料理をだし、フリードリンクに対応し、スタッフ通路は大量の大皿料理が並び、ミスが無いように全員駈けずり回っている。
しかし・・・今回の対応はどうだったのだろう。
私もサービス業が長かったのでノーミスだった事もなく、沢山のクレームも受けてきました。
しかし、今回のは残念すぎる
母達は、披露宴の最中に騒いでは折角の祝いの席で新郎新婦に失礼ですが、帰り際にでも一言ホテル側に言った方が良かったと思います。
理由は今後の為に・・・
バイトの子だったのだと思います。しかし、お金を頂く以上は最低限『お客様を不快にさせない』事は必要だったとおもいます。
私達は、結婚披露宴の時には、各円卓に『本日担当させて頂きます〇〇と申します』と挨拶をしていました。
また、新郎新婦様が初めの挨拶でお辞儀をする際には、新郎新婦様の居る前方ではなく、円卓側を向いて約5秒間お辞儀をするのが決まりになっていました(この5秒間は、お辞儀のする事が可能なスタッフ全員が同時に行い、同時に頭を上げる)これを口酸っぱく言われていました。(映るか映らないかは分りませんが、記念のビデオに映った時に失礼が無いように。我々はあくまで黒子だから目立ってはいけない)
人生で一度だけの結婚式という舞台で、新郎新婦(直にお金を払う方)のご招待客ですから、その時間は私達は2重のおもてなしをする形になります。
私はそんな緊張感から、実は婚礼のヘルプが好きでした。
忙しいけれど、幸せな時間を一緒に作っているようで楽しかったんですよ
そして、皆さんが笑顔で帰られ、ほとんどの新郎新婦さまから感謝の言葉も頂いてきました。
新郎新婦さん達は、何度も何度も打合せをして席順を考えたりと時間を使われています。
新婦さんの中には、準備が忙しくて当日はクマと肌アレだった・・・という方も結構いました。
いくらお祝儀があるとはいえ、数百万円の支払いになる沖縄の披露宴はかなりの出費です。
今回は、指揮指導をする料飲部の責任者の責任でしょうね。
常に、ただ飲物食べ物を出すだけ・・・ではなくて、その内容、支払いをする方の思い、報告連絡相談の連携のなさ。
私がその場に居たわけではなく、状況も聞いただけなので私が何かアクションを起こす事は出来ませんが、数年勤務していて、同じ仕事をしていたことがあるだけに、半分信じられない、半分残念でした。
これが、自分の家族の結婚式だったら、自分の結婚式だったら、自分の親や子供が大切なお気に入りの洋服にお醤油をかけられたら・・・それも少し考えてみてほしいですね。
また、余計なお世話かもしれませんが、この失敗をした若いスタッフの今後の為にもなりません。この方が今後どんな職業につくにしても
そして結婚式繋がりで昨日、別の夜の結婚披露宴に招待された母から聞いた残念な話


(↑これは別の披露宴の画像で全く今回の話とは関係ありません・イメージの為)
昨日の夜、あるホテルでの結婚披露宴。
お客様は250名前後位の、沖縄では一般的な披露宴だったそうです。
円卓に、食事と飲物が並べられていてフリードリンクですよね・・・だいたい

で、母は友人達と同じ円卓だったそうで、そちらの担当のウェイトレス(サービス)さんはなんだか頼りない感じだったそうですが、披露宴なので別に特に気にする事も無く皆さんで楽しんでいたそうです

そして、事件はウェイトレスさんが食事をさげる際に起こったそうです。
『ウェイトレスさんが、醤油さしを1人のお客様(母の友人)へこぼしてしまったそうです』

その若いウェイトレスさんは、こぼしてしまった女性に対して特に慌てた様子もなく、円卓上にあったおしぼりか何かで『お洋服大丈夫ですか~~


母の友人は幸いに黒系の服装で、そんなに目立ちはしなかったそうですが、少量ではなくけっこうな量をこぼされたそうで、その後も乾くまで他の方のおしぼりで拭いたりしていたそうです。
母は、自分だったら


しかし、私がびっくりしたのはその内容。
1000歩譲って失敗は致し方ないとしても、その後の対応

残念すぎる・・・。こちらのホテルは私が数年勤務していたことがあるホテルで、結婚式が多い時にはヘルプとして結婚披露宴でも働いた事がありました。(通常業務はバーラウンジと夜の洋食レストランでした)
確かに宴会場は忙しい。宴会がスタートしたらストップウォッチで計りながら、次々料理をだし、フリードリンクに対応し、スタッフ通路は大量の大皿料理が並び、ミスが無いように全員駈けずり回っている。
しかし・・・今回の対応はどうだったのだろう。
私もサービス業が長かったのでノーミスだった事もなく、沢山のクレームも受けてきました。
しかし、今回のは残念すぎる

母達は、披露宴の最中に騒いでは折角の祝いの席で新郎新婦に失礼ですが、帰り際にでも一言ホテル側に言った方が良かったと思います。
理由は今後の為に・・・
バイトの子だったのだと思います。しかし、お金を頂く以上は最低限『お客様を不快にさせない』事は必要だったとおもいます。
私達は、結婚披露宴の時には、各円卓に『本日担当させて頂きます〇〇と申します』と挨拶をしていました。
また、新郎新婦様が初めの挨拶でお辞儀をする際には、新郎新婦様の居る前方ではなく、円卓側を向いて約5秒間お辞儀をするのが決まりになっていました(この5秒間は、お辞儀のする事が可能なスタッフ全員が同時に行い、同時に頭を上げる)これを口酸っぱく言われていました。(映るか映らないかは分りませんが、記念のビデオに映った時に失礼が無いように。我々はあくまで黒子だから目立ってはいけない)
人生で一度だけの結婚式という舞台で、新郎新婦(直にお金を払う方)のご招待客ですから、その時間は私達は2重のおもてなしをする形になります。
私はそんな緊張感から、実は婚礼のヘルプが好きでした。
忙しいけれど、幸せな時間を一緒に作っているようで楽しかったんですよ

そして、皆さんが笑顔で帰られ、ほとんどの新郎新婦さまから感謝の言葉も頂いてきました。
新郎新婦さん達は、何度も何度も打合せをして席順を考えたりと時間を使われています。
新婦さんの中には、準備が忙しくて当日はクマと肌アレだった・・・という方も結構いました。
いくらお祝儀があるとはいえ、数百万円の支払いになる沖縄の披露宴はかなりの出費です。
今回は、指揮指導をする料飲部の責任者の責任でしょうね。
常に、ただ飲物食べ物を出すだけ・・・ではなくて、その内容、支払いをする方の思い、報告連絡相談の連携のなさ。
私がその場に居たわけではなく、状況も聞いただけなので私が何かアクションを起こす事は出来ませんが、数年勤務していて、同じ仕事をしていたことがあるだけに、半分信じられない、半分残念でした。
これが、自分の家族の結婚式だったら、自分の結婚式だったら、自分の親や子供が大切なお気に入りの洋服にお醤油をかけられたら・・・それも少し考えてみてほしいですね。
また、余計なお世話かもしれませんが、この失敗をした若いスタッフの今後の為にもなりません。この方が今後どんな職業につくにしても