ペットと動植物
小中学生向け・動物の命の教育
私はラジオが苦手なので、選挙関連の話を聞くために車の運転中はカーナビのワンセグの音声で聞いています
今日はたまたま『NHK オンマイウェイ』初めての番組

今日のテーマは『ペットの命を守るには?』 だったので興味があったので一旦停車する事に
センターで実際勤務している獣医さんのお話は私も直接聞いた事がないので。
(ここからは分りやすく、番組HPからの文も掲載してます)
scene 02 身勝手な理由ですてられたペットたち
和歌山県動物愛護センター。ここには一年間で2400匹もの犬やねこが運ばれてきます。「引っこすので飼えなくなった」「大きくなったらかわいくなくなった」…。多くが、飼い主の身勝手な理由ですてられたペットたちです。センターで働く前島圭(まえじま・けい)さん。前島さんは、犬やねこを一時的に保護し、飼育しています。そして新たな飼い主を見つけるために、定期的に譲渡会を開いています。ペットを飼いたいという人たちに、犬やねこを引き合わせるのです。「1匹でも多くもらってもらいたい。できるかぎり譲渡できるようにがんばっているんですけど…」(前島さん)。
※今回は1匹の5歳の成ネコが気になるという事で5回目位の譲渡会での様子もでていました。しかし、やはり人気があるのは子猫達。この日も5歳の譲渡先は見つからず・・・。
で、子供を対象にした番組なので『最後まで責任を持ってかう。捨ててしまったらダメ』という内容で終わるのかと思いきや・・・
scene 04 もらい手が見つかるのはわずか一割
譲渡会の日、前島さんが気にかけている5歳のねこのまわりにも人が集まってきました。しかし…。「フーッ!」と集まってきた人をいかくします。大勢の人に囲まれ、びっくりしたのでしょうか。警戒してしまったようです。この日ももらい手は現れませんでした。センターに運ばれてくる犬やねこのなかで、もらい手が見つかるのはわずか一割。それ以外の犬やねこについて、前島さんは“苦渋の決断”をせまられるのです。
scene 05 “苦渋の決断”
苦渋の決断。それは、『殺処分』です。センターで保護できる犬やねこの数には、どうしても限りがあります。そのため、前島さんたち職員は、かわいがってきた犬やねこを、自らの手で、やむを得ず殺さなければならないのです。
scene 06 悲しすぎる末路
殺処分は、月2回ほど行われます。この日、殺処分されるのは14匹の犬。そして12匹のねこです。通路のかべを動かし、犬たちをおくに移動させます。小部屋の中で、二酸化炭素ガスをすわせて、殺すのです。前島さんは、感情をおし殺し、ガスの噴射ボタンをおします。飼い主にすてられたペットたちの、悲しすぎる末路です。センターに運ばれる犬やねこのおよそ九割、一年間で実に2200匹が、殺処分されています。「できれば全部、殺処分しないで残しておきたい。飼い主がちゃんと最後まで飼ってくれれば、ここで死ぬ必要はない犬とねこですから」(前島さん)

殺処分される直前の犬達
壁がどんどん犬達を押し寄せ
犬の泣き叫ぶ声も聞こえます

そして、前島獣医師は今朝まで世話をしてきた犬達に自分でガス噴射のボタンを押し
別室のモニターで最後まで見ていました。

そして声も姿も無い場所に
また次々と犬や猫が収容させてくるそうです
scene 08 子どもたちに“命の授業”を
前島さんたちは、去年だけで42校、2500人の子どもたちに授業をしてきました。ペットの命の重さを知り、その命をあずかることに責任を持ってほしいと考えています。「犬やねこというのは、ぬいぐるみとかロボットとかではなくて、生きている生き物。かわいくなくなったからいらないというふうに取りかえることができないもの。責任を持って、最後まで守ってもらいたい」(前島さん)

私の息子は来年小学校入学ですが、その時に何か道徳教育の役に立てればと愛玩動物管理士の資格を取得しました。また、県内の犬の訓練所も3か所お世話になった事があります。
(うるま市・沖縄セラピードッグスクール 糸満市・シオンドッグスクール 那覇市・某ペットコンシェルジュ)
ゆくゆくは1頭をセラピードッグに育成してほしいと考えています(今は予算がなくて
)
私自身が直接保護したり飼育するだけでは、何もしていないのに等しいので、やはり周囲の人達に知ってもらうという方法をとりたいと思っています。
何もしないでは何も変わらない、何かしてみる事で1パーセントでも何かが変わる可能性がある。
それなら1パーセントでも変わる方向に向かって行きたいと思います
現在は、動物介在教育、動物介在療法とチャイルドカウンセラーを勉強中
とりあえず、子供達には生き物達と直に触れ合ってもらう事
大人には極力ペットショップでの購入ではなく、譲渡犬、譲渡ネコを飼育してほしい
そうすることで、需要と供給の関係から良質で真摯的なブリーダーさんだけが残っていくと思います。
動物を商品として扱い、使い物にならなくなったら遺棄したり、必要な世話やエサを与えなかったり、病気と知っていて販売したり、生後間もない方が高価で販売出来ると母親から早い段階で引き離した結果、適正な社会化出来ず問題のある性格になってしまったり・・・。

今日はたまたま『NHK オンマイウェイ』初めての番組
今日のテーマは『ペットの命を守るには?』 だったので興味があったので一旦停車する事に

センターで実際勤務している獣医さんのお話は私も直接聞いた事がないので。
(ここからは分りやすく、番組HPからの文も掲載してます)
scene 02 身勝手な理由ですてられたペットたち
和歌山県動物愛護センター。ここには一年間で2400匹もの犬やねこが運ばれてきます。「引っこすので飼えなくなった」「大きくなったらかわいくなくなった」…。多くが、飼い主の身勝手な理由ですてられたペットたちです。センターで働く前島圭(まえじま・けい)さん。前島さんは、犬やねこを一時的に保護し、飼育しています。そして新たな飼い主を見つけるために、定期的に譲渡会を開いています。ペットを飼いたいという人たちに、犬やねこを引き合わせるのです。「1匹でも多くもらってもらいたい。できるかぎり譲渡できるようにがんばっているんですけど…」(前島さん)。
※今回は1匹の5歳の成ネコが気になるという事で5回目位の譲渡会での様子もでていました。しかし、やはり人気があるのは子猫達。この日も5歳の譲渡先は見つからず・・・。
で、子供を対象にした番組なので『最後まで責任を持ってかう。捨ててしまったらダメ』という内容で終わるのかと思いきや・・・
scene 04 もらい手が見つかるのはわずか一割
譲渡会の日、前島さんが気にかけている5歳のねこのまわりにも人が集まってきました。しかし…。「フーッ!」と集まってきた人をいかくします。大勢の人に囲まれ、びっくりしたのでしょうか。警戒してしまったようです。この日ももらい手は現れませんでした。センターに運ばれてくる犬やねこのなかで、もらい手が見つかるのはわずか一割。それ以外の犬やねこについて、前島さんは“苦渋の決断”をせまられるのです。
scene 05 “苦渋の決断”
苦渋の決断。それは、『殺処分』です。センターで保護できる犬やねこの数には、どうしても限りがあります。そのため、前島さんたち職員は、かわいがってきた犬やねこを、自らの手で、やむを得ず殺さなければならないのです。
scene 06 悲しすぎる末路
殺処分は、月2回ほど行われます。この日、殺処分されるのは14匹の犬。そして12匹のねこです。通路のかべを動かし、犬たちをおくに移動させます。小部屋の中で、二酸化炭素ガスをすわせて、殺すのです。前島さんは、感情をおし殺し、ガスの噴射ボタンをおします。飼い主にすてられたペットたちの、悲しすぎる末路です。センターに運ばれる犬やねこのおよそ九割、一年間で実に2200匹が、殺処分されています。「できれば全部、殺処分しないで残しておきたい。飼い主がちゃんと最後まで飼ってくれれば、ここで死ぬ必要はない犬とねこですから」(前島さん)
殺処分される直前の犬達
壁がどんどん犬達を押し寄せ
犬の泣き叫ぶ声も聞こえます
そして、前島獣医師は今朝まで世話をしてきた犬達に自分でガス噴射のボタンを押し
別室のモニターで最後まで見ていました。
そして声も姿も無い場所に
また次々と犬や猫が収容させてくるそうです
scene 08 子どもたちに“命の授業”を
前島さんたちは、去年だけで42校、2500人の子どもたちに授業をしてきました。ペットの命の重さを知り、その命をあずかることに責任を持ってほしいと考えています。「犬やねこというのは、ぬいぐるみとかロボットとかではなくて、生きている生き物。かわいくなくなったからいらないというふうに取りかえることができないもの。責任を持って、最後まで守ってもらいたい」(前島さん)
私の息子は来年小学校入学ですが、その時に何か道徳教育の役に立てればと愛玩動物管理士の資格を取得しました。また、県内の犬の訓練所も3か所お世話になった事があります。
(うるま市・沖縄セラピードッグスクール 糸満市・シオンドッグスクール 那覇市・某ペットコンシェルジュ)
ゆくゆくは1頭をセラピードッグに育成してほしいと考えています(今は予算がなくて

私自身が直接保護したり飼育するだけでは、何もしていないのに等しいので、やはり周囲の人達に知ってもらうという方法をとりたいと思っています。
何もしないでは何も変わらない、何かしてみる事で1パーセントでも何かが変わる可能性がある。
それなら1パーセントでも変わる方向に向かって行きたいと思います

現在は、動物介在教育、動物介在療法とチャイルドカウンセラーを勉強中

とりあえず、子供達には生き物達と直に触れ合ってもらう事

大人には極力ペットショップでの購入ではなく、譲渡犬、譲渡ネコを飼育してほしい
そうすることで、需要と供給の関係から良質で真摯的なブリーダーさんだけが残っていくと思います。
動物を商品として扱い、使い物にならなくなったら遺棄したり、必要な世話やエサを与えなかったり、病気と知っていて販売したり、生後間もない方が高価で販売出来ると母親から早い段階で引き離した結果、適正な社会化出来ず問題のある性格になってしまったり・・・。
この記事へのコメント
こんばんは。
私も19歳の時に殺処分数を聞いて衝撃を受けて短大の論文に書いた事がありました。人間の自分勝手な理由で捨てられてしまう事もショックでした。私が動物病院で働いていた時もいろんな飼い主いましたよ。あまりにも酷い飼い主がいるので、耐える事ができず辞めてしまいましたが。
ソルさん。もし何かあればお手伝いしたいです。
私も19歳の時に殺処分数を聞いて衝撃を受けて短大の論文に書いた事がありました。人間の自分勝手な理由で捨てられてしまう事もショックでした。私が動物病院で働いていた時もいろんな飼い主いましたよ。あまりにも酷い飼い主がいるので、耐える事ができず辞めてしまいましたが。
ソルさん。もし何かあればお手伝いしたいです。
Posted by mijai
at 2016年07月08日 22:50

mijaiさん ぜひお手伝いお願いしたいです。
ブログに書くことでmijaiさんの様に共感して頂ける方が増えていくことで活動しやすくなればなぁ…と思って書いてます。
『キッズと楽しむフリマ』などがある様に、カジュアルに親子で学ぶ機会があっても良いと思うんですよね。子を持つ母だからこそ引き継ぐ命の大切な事をリアルに感じていると思うし。
いつもありがとうございます(^^)
ブログに書くことでmijaiさんの様に共感して頂ける方が増えていくことで活動しやすくなればなぁ…と思って書いてます。
『キッズと楽しむフリマ』などがある様に、カジュアルに親子で学ぶ機会があっても良いと思うんですよね。子を持つ母だからこそ引き継ぐ命の大切な事をリアルに感じていると思うし。
いつもありがとうございます(^^)
Posted by ソル
at 2016年07月09日 07:51
