子育て&主婦として
母の夏休み1人反省会
夏休みもあと1日。
幼稚園生の息子に夏休みの宿題は無いので特に問題は無いのですが、今年の夏休みは目標がありました。
来春に向けての入学準備をする事
これには、引越しをする事、必要な物を購入する事、メンタル弱めな息子に心の準備をしてもらう事でした。
100点満点の採点法でいくと、結果は50点
で、なぜ50点かというと、私の責任でマイナス50点
最大のダメダメは 『2学期開始までに引越しを完了していない事』
今日の時点で、セキュリティ会社やガス会社の方も来ている状態
ネットに関しては、まだ新しい家の工事日さえも決まっていません

そして、引越しのためのDIYなどで全く充実した夏休みを過ごさせてあげられなかった事。
息子自身は忙しい私の為に、アイスティーを作って、ラップをして 『おかあさん つかれたでしょ』と、気遣いまで見せてくれて、私が体長不良で横になってくいると、アイスノンや背中をマッサージしてくれたりするのが日常なほど優しく気遣いの出来る子になっていました。
そんな息子を持って幸せな反面、こんなに息子に甘えっぱなしで体長不良の母で申し訳ないと反省する日々。
あげくに・・・困った時や失敗した時には6歳の息子に相談までしていました。
お母さんは今日〇〇で失敗してしまった。とか お母さんはこう思うんだけど〇〇はどう思う?とか
ごめんねぇ 今日は天気が悪くて今から薬を飲むから少し寝てしまうかもしれないんだけどいいかな?
でも、用事があるときは必ず起こしてね。
というと、私の両親が夏休みなのに孫を楽しませてあげてない私に怒り
息子に、『コレくらい大丈夫だから、お母さんに起きなさい!!と言っていいんだよ』と言うと
息子が『おじいちゃん、おばちゃん、お母さんは頑張ったから頭が痛くてねてるから、起こしたらダメだよ』
と、いって不出来な母をかばってくれる事も多々あったようです。
お腹にいる時から息子には、私の内服薬のせいで迷惑をかけてNICUにいく事になってしまったり
出産後3ヶ月くらいは母親らしいことをせず、
出産翌日から内服薬を開始し母乳を1滴も飲ませてなかったり
パニック障害(症状は安定していますが)の為、旅行やキャンプなど思うように行けなかったり
そんなこんななのにシングルマザーになってしまったり
と、息子には迷惑かけっぱなしの母親だな・・・と、改めて反省している夏休みの終わりです。
引越しが終わって落ち着いたら息子孝行しないといけないですね。
また、息子のお蔭で今年の夏休みは甥っ子と親族のコミュニケーションが深まりました。
旧盆などの時も普段は個室にこもりがちな甥っ子を、息子が『ぼくのお兄ちゃんだよ!!』と、来客の度に個室から連れ出し紹介していました。
甥っ子はアスペルガー障害で、知的障害はないのですが、コミュニケーション力が極端に欠如していて、興味が無く喜怒哀楽をあまり表に出さないので、現在中学3年生ですが、身内で障害だと知っていても外見は普通なのでつい挨拶や感情がなく、気が利かない子という感じで受け取られてしまう事が多いのです。
(私は、精神科にも心療内科にも通っているのでアスペルガーのお子さんに会う機会は多いです)
それが、私の息子が極端に甥っ子の事が大好きで、特に一緒に遊んで貰えるわけでもないのですが、
『〇〇お兄ちゃん大好き 大好き
』
といって、お出かけすると甥っ子の好きそうなお土産を買い、修学旅行に行く時には手紙とお守りを作り渡して、中学最後の大会での遠征の時にはスポーツ飲料を1ケース 自分のお小遣いからかって、ダンボール箱にクレヨンでメッセージや絵を書いて渡していました。(重いので持つのは私ですが)
そして、動物に興味がなく、特に犬が苦手な甥っ子だったのですが、息子が弟のように可愛がっている息子の犬を頻繁に見せるので、甥っ子が少~し、ホントに少しですが犬を生きものと認識する事ができるようになったのです。
(これまでは極端に言うと、人間以外の動植物に命があるという事を理解できず、物としてみている感じというか)
そして、皆が驚いた甥っ子のセリフが息子と別れて車で自宅に帰る途中の車内で母親(義理の姉)に
『〇〇君が、僕の本当の弟だったらよかったのに。
そしたら、同じ家で一緒に暮らせたのにね。』と言ったそうです。
他人に興味を持つことがなかった甥っ子が、自分から他人と何かをしたいというなんて・・・
私も幼い頃から見てきた甥っ子が、こんなセリフを言ってくれるなんて思わず
義姉から聞いて涙が出てくるほど嬉しかったです。
甥っ子が今の息子と同じ幼稚園生の頃に幼稚園へ私が迎えに行くと、毎回1人だけ教室の隅っこでひたすら絵を書いていました。
本人は別にそれが寂しい訳でもなく、疎外感を感じる訳でもなく、満足していたのだと思いますが。
私は自分の甥っ子なだけに、迎えに行ってその光景を目にする度に胸が締め付けられる思いでした。
本人はそれが当たり前だと頭では解っているのですが、他の子達がニコニコ周囲で戦いごっことかをしている時に、1人だけいつも紙と向かい合っていて笑顔が無くて。
それが、初めて他人と何かをしたいと自分から思って、口に出して言って。
犬の件も、無理に洗脳したりしたわけではなく、心が動かされてくれて。
別にそういった感情が必ずしも生きていく中で必要なわけではなく、お節介だとわかってますが、やっぱり何かを好きになる心や慈しむ心をもつ事で、甥っ子の幸せの幅が広がるのではないかなぁ・・・と感じていたので。
補足ですが義理の姉は本当はもう1人位子供が欲しかったのですが、甥っ子がアスペルガー障害という事で結構子育てが大変だったので、次の子供も同じ障害だと育てる自信がないという事で2人目を諦めたのです。
知的障害は無いにせよ、通常学級で成績も一定のラインをキープさせる為にかなり姉は頑張っていたので、それも十分理解できる話でした。

とりとめのない話を最後までお読みいただきありがとうございました。
幼稚園生の息子に夏休みの宿題は無いので特に問題は無いのですが、今年の夏休みは目標がありました。
来春に向けての入学準備をする事

これには、引越しをする事、必要な物を購入する事、メンタル弱めな息子に心の準備をしてもらう事でした。
100点満点の採点法でいくと、結果は50点
で、なぜ50点かというと、私の責任でマイナス50点

最大のダメダメは 『2学期開始までに引越しを完了していない事』
今日の時点で、セキュリティ会社やガス会社の方も来ている状態

ネットに関しては、まだ新しい家の工事日さえも決まっていません

そして、引越しのためのDIYなどで全く充実した夏休みを過ごさせてあげられなかった事。
息子自身は忙しい私の為に、アイスティーを作って、ラップをして 『おかあさん つかれたでしょ』と、気遣いまで見せてくれて、私が体長不良で横になってくいると、アイスノンや背中をマッサージしてくれたりするのが日常なほど優しく気遣いの出来る子になっていました。
そんな息子を持って幸せな反面、こんなに息子に甘えっぱなしで体長不良の母で申し訳ないと反省する日々。
あげくに・・・困った時や失敗した時には6歳の息子に相談までしていました。
お母さんは今日〇〇で失敗してしまった。とか お母さんはこう思うんだけど〇〇はどう思う?とか
ごめんねぇ 今日は天気が悪くて今から薬を飲むから少し寝てしまうかもしれないんだけどいいかな?
でも、用事があるときは必ず起こしてね。
というと、私の両親が夏休みなのに孫を楽しませてあげてない私に怒り
息子に、『コレくらい大丈夫だから、お母さんに起きなさい!!と言っていいんだよ』と言うと
息子が『おじいちゃん、おばちゃん、お母さんは頑張ったから頭が痛くてねてるから、起こしたらダメだよ』
と、いって不出来な母をかばってくれる事も多々あったようです。
お腹にいる時から息子には、私の内服薬のせいで迷惑をかけてNICUにいく事になってしまったり
出産後3ヶ月くらいは母親らしいことをせず、
出産翌日から内服薬を開始し母乳を1滴も飲ませてなかったり
パニック障害(症状は安定していますが)の為、旅行やキャンプなど思うように行けなかったり
そんなこんななのにシングルマザーになってしまったり
と、息子には迷惑かけっぱなしの母親だな・・・と、改めて反省している夏休みの終わりです。
引越しが終わって落ち着いたら息子孝行しないといけないですね。
また、息子のお蔭で今年の夏休みは甥っ子と親族のコミュニケーションが深まりました。
旧盆などの時も普段は個室にこもりがちな甥っ子を、息子が『ぼくのお兄ちゃんだよ!!』と、来客の度に個室から連れ出し紹介していました。
甥っ子はアスペルガー障害で、知的障害はないのですが、コミュニケーション力が極端に欠如していて、興味が無く喜怒哀楽をあまり表に出さないので、現在中学3年生ですが、身内で障害だと知っていても外見は普通なのでつい挨拶や感情がなく、気が利かない子という感じで受け取られてしまう事が多いのです。
(私は、精神科にも心療内科にも通っているのでアスペルガーのお子さんに会う機会は多いです)
それが、私の息子が極端に甥っ子の事が大好きで、特に一緒に遊んで貰えるわけでもないのですが、
『〇〇お兄ちゃん大好き 大好き

といって、お出かけすると甥っ子の好きそうなお土産を買い、修学旅行に行く時には手紙とお守りを作り渡して、中学最後の大会での遠征の時にはスポーツ飲料を1ケース 自分のお小遣いからかって、ダンボール箱にクレヨンでメッセージや絵を書いて渡していました。(重いので持つのは私ですが)
そして、動物に興味がなく、特に犬が苦手な甥っ子だったのですが、息子が弟のように可愛がっている息子の犬を頻繁に見せるので、甥っ子が少~し、ホントに少しですが犬を生きものと認識する事ができるようになったのです。
(これまでは極端に言うと、人間以外の動植物に命があるという事を理解できず、物としてみている感じというか)
そして、皆が驚いた甥っ子のセリフが息子と別れて車で自宅に帰る途中の車内で母親(義理の姉)に
『〇〇君が、僕の本当の弟だったらよかったのに。
そしたら、同じ家で一緒に暮らせたのにね。』と言ったそうです。
他人に興味を持つことがなかった甥っ子が、自分から他人と何かをしたいというなんて・・・
私も幼い頃から見てきた甥っ子が、こんなセリフを言ってくれるなんて思わず
義姉から聞いて涙が出てくるほど嬉しかったです。
甥っ子が今の息子と同じ幼稚園生の頃に幼稚園へ私が迎えに行くと、毎回1人だけ教室の隅っこでひたすら絵を書いていました。
本人は別にそれが寂しい訳でもなく、疎外感を感じる訳でもなく、満足していたのだと思いますが。
私は自分の甥っ子なだけに、迎えに行ってその光景を目にする度に胸が締め付けられる思いでした。
本人はそれが当たり前だと頭では解っているのですが、他の子達がニコニコ周囲で戦いごっことかをしている時に、1人だけいつも紙と向かい合っていて笑顔が無くて。
それが、初めて他人と何かをしたいと自分から思って、口に出して言って。
犬の件も、無理に洗脳したりしたわけではなく、心が動かされてくれて。
別にそういった感情が必ずしも生きていく中で必要なわけではなく、お節介だとわかってますが、やっぱり何かを好きになる心や慈しむ心をもつ事で、甥っ子の幸せの幅が広がるのではないかなぁ・・・と感じていたので。
補足ですが義理の姉は本当はもう1人位子供が欲しかったのですが、甥っ子がアスペルガー障害という事で結構子育てが大変だったので、次の子供も同じ障害だと育てる自信がないという事で2人目を諦めたのです。
知的障害は無いにせよ、通常学級で成績も一定のラインをキープさせる為にかなり姉は頑張っていたので、それも十分理解できる話でした。

とりとめのない話を最後までお読みいただきありがとうございました。