子育て&主婦としてパニック障害&心療内科関連
出産・リアル帝王切開談
出産祝い用品を物色して、実用的な物を優先して探してみました。
それと、出産って赤ちゃんもお母さんも頑張っているんだよなぁと思いました。

私はパニック障害の件や他の事もあり総合病院でしか出産できないという事で、産院を選ぶという事もなく息子を出産した病院へ紹介状がでました。
魔の妊娠期間中はSSRI(薬)をストップしている事もあり、毎日1分1秒が苦痛でした。
手帳には予定日からの逆算カレンダーを作って貼って、
『今日も一日やっと終わった・・・』
こんな風に、1日1日が凄く長く、やる気は何もなく、常に不安発作を抑える事だけで精一杯でした。
あまりに苦しくて、途中で早めに帝王切開できる選択肢がないか(同級生の)助産師に電話をしてみたり。
『残念でした。
日本では帝王切開は本人の希望ではなく、医師の判断』
と、一刀両断でした。
で、予定日から2週間たっても破水せず
階段歩いたり、動いたりetc色々してみましたが全くだめ。
でも、予定日に入ってからはゴールが見えてきているので一番気が楽になった時期でした。
しかし、気分は楽なのに赤ちゃんは一向にでてくる兆候はなく・・・
予定日からプラス2週間位までが羊水の維持がギリギリとの事で、入院する事に。
入院2日目
朝から陣痛促進剤を使うも・・・ダメ
仕方なく2回目の陣痛促進剤を使い・・・スコアギリギリのラインで帝王切開に
(一定の破水が確認されない場合は、翌日また陣痛促進剤を開始との事)
帝王切開でも、また翌日陣痛促進剤を使わなくていいという事で
『本当にホットしました』
しかし、帝王切開の詳細手順は知らなかった私・・・
部分麻酔なので痛くはないけれど、完全に手順の感覚がわかるんです。
私の首元にクロスが掛かっているので直視はしませんが、頭上のライトが銀色で腹部からの出血の状態とかが見えるし、先生たちの『メス、〇〇、〇〇』という機具の指示等が聞こえるんです。
(私、貧血検査でも何度も失神するくらい血液を見るのが苦手なので、この時半分意識を失いかけてました)
やっと生まれたと思ったら、今度は私の出血量が多くて輸血するかギリギリのライン。
息子は即NICUに運ばれて2日間は両親しか直接面会は出来ないという事で、私が息子に触れたのは出産翌日のNICUで、私は車いすで看護婦さんに連れて行ってもらいました。
そして、出産を終えたという事で精神科のお医者様と相談して即SSRI(薬)を開始。
薬を再開するという事は、イコール 授乳は出来なくなるという事でしたが、私の精神状態はもうかなりギリギリ。
選択をするというより、私もお医者様も授乳する為に薬を使用しなければ産後うつと合併して子育てが非常に困難という意見で、出産前から決まっていたので出産翌日には初乳もあげずにすぐに母乳を出ないようにする薬をのんだので、私は1度も息子に母乳をあげたことがありませんでした。
で、出産して3年後位に初めて世間の『母乳神話』というのを聞いたんです。
初乳をあげないデメリットなど、聞いてはいましたが結果的に、
①息子は予定日を大幅にオーバーしたため約3500g位の大きめベビー
②なぜか体力があり3歳まで一度も大きな病気をした事がなく、1度も座薬等の解熱剤も未使用
という、スーパー健康ベビーでした。
なので、息子が特別だったのかはわかりませんが、『母乳神話』にとらわれてお母さんが産後うつになってしまうよりも、お医者様と相談して母乳だけにこだわらず楽をしてもいいのではないかな?と個人的には思っています。
母乳があまりでなくて、悩んでいるママさんが結構いるんですね。
私は手抜きママだったのかもしれませんが、新生児のお世話だけでも大変なお母さんのストレスを軽減できるのならば私は母乳だけにしなくても各お母さんのペースでいいと思ってます
それと、出産って赤ちゃんもお母さんも頑張っているんだよなぁと思いました。
私はパニック障害の件や他の事もあり総合病院でしか出産できないという事で、産院を選ぶという事もなく息子を出産した病院へ紹介状がでました。
魔の妊娠期間中はSSRI(薬)をストップしている事もあり、毎日1分1秒が苦痛でした。
手帳には予定日からの逆算カレンダーを作って貼って、
『今日も一日やっと終わった・・・』
こんな風に、1日1日が凄く長く、やる気は何もなく、常に不安発作を抑える事だけで精一杯でした。
あまりに苦しくて、途中で早めに帝王切開できる選択肢がないか(同級生の)助産師に電話をしてみたり。
『残念でした。
日本では帝王切開は本人の希望ではなく、医師の判断』
と、一刀両断でした。
で、予定日から2週間たっても破水せず
階段歩いたり、動いたりetc色々してみましたが全くだめ。
でも、予定日に入ってからはゴールが見えてきているので一番気が楽になった時期でした。
しかし、気分は楽なのに赤ちゃんは一向にでてくる兆候はなく・・・
予定日からプラス2週間位までが羊水の維持がギリギリとの事で、入院する事に。
入院2日目
朝から陣痛促進剤を使うも・・・ダメ
仕方なく2回目の陣痛促進剤を使い・・・スコアギリギリのラインで帝王切開に
(一定の破水が確認されない場合は、翌日また陣痛促進剤を開始との事)
帝王切開でも、また翌日陣痛促進剤を使わなくていいという事で
『本当にホットしました』
しかし、帝王切開の詳細手順は知らなかった私・・・
部分麻酔なので痛くはないけれど、完全に手順の感覚がわかるんです。
私の首元にクロスが掛かっているので直視はしませんが、頭上のライトが銀色で腹部からの出血の状態とかが見えるし、先生たちの『メス、〇〇、〇〇』という機具の指示等が聞こえるんです。
(私、貧血検査でも何度も失神するくらい血液を見るのが苦手なので、この時半分意識を失いかけてました)
やっと生まれたと思ったら、今度は私の出血量が多くて輸血するかギリギリのライン。
息子は即NICUに運ばれて2日間は両親しか直接面会は出来ないという事で、私が息子に触れたのは出産翌日のNICUで、私は車いすで看護婦さんに連れて行ってもらいました。
そして、出産を終えたという事で精神科のお医者様と相談して即SSRI(薬)を開始。
薬を再開するという事は、イコール 授乳は出来なくなるという事でしたが、私の精神状態はもうかなりギリギリ。
選択をするというより、私もお医者様も授乳する為に薬を使用しなければ産後うつと合併して子育てが非常に困難という意見で、出産前から決まっていたので出産翌日には初乳もあげずにすぐに母乳を出ないようにする薬をのんだので、私は1度も息子に母乳をあげたことがありませんでした。
で、出産して3年後位に初めて世間の『母乳神話』というのを聞いたんです。
初乳をあげないデメリットなど、聞いてはいましたが結果的に、
①息子は予定日を大幅にオーバーしたため約3500g位の大きめベビー
②なぜか体力があり3歳まで一度も大きな病気をした事がなく、1度も座薬等の解熱剤も未使用
という、スーパー健康ベビーでした。
なので、息子が特別だったのかはわかりませんが、『母乳神話』にとらわれてお母さんが産後うつになってしまうよりも、お医者様と相談して母乳だけにこだわらず楽をしてもいいのではないかな?と個人的には思っています。
母乳があまりでなくて、悩んでいるママさんが結構いるんですね。
私は手抜きママだったのかもしれませんが、新生児のお世話だけでも大変なお母さんのストレスを軽減できるのならば私は母乳だけにしなくても各お母さんのペースでいいと思ってます
