大人も子供も気をつけて!! 沖縄の危険な害虫①
トコジラミ(南京虫)沖縄でも急増 激しいかゆみ、病院搬送も
沖縄タイムスの4月7日にも掲載されていました
日本で根絶されたはずのトコジラミ(南京虫)が沖縄でも増加傾向
海外からの人や物が増え、相談も2010年24件から15年114件と急増
かまれると激しいかゆみが続き、高齢者が病院に運ばれたケースも
戦後の害虫対策で根絶されたとみられていたトコジラミ(南京虫)の相談や駆除件数が近年、沖縄県内で増えている。全国でも増加傾向で、有害生物や害虫防除対策に取り組む県ペストコントロール協会によると、トコジラミと推定される相談件数は2007年のゼロから10年は24件、13年109件、15年114件と急増している。荷物や家具などから持ち込まれることが多く、同協会の下地常弘副会長は「海外から人や物が自由に入ってくるケースが増え、県内で増えているのではないか」とみている。
トコジラミは人の血を吸う吸血性昆虫で、成虫は体長5~6ミリ。茶色で暗い場所を好み、ベッドの裏や家具の隙間に潜む。(豊田善史)(沖縄タイムス掲載より抜粋)
怖いですよね、しかしは亜熱帯地域で他府県よりも気をつけないといけない事が意外と多いんですよね
そして次は国内外でも話題の『蚊』
1週間位前から確実に蚊が増えているのを実感しています
そして、数年前の事なので御存知の方も多いと思いますが、転勤族のママさんと話していて気になったのが『日本脳炎』です
多くの母子手帳には、日本脳炎ワクチンの接種について多くが「3歳からの接種」として記入されていますが、沖縄
県においては「6カ月からの接種」が可能となっていて、小児科でも6カ月からの接種を勧めているんです。
2011年7月16日の沖縄タイムスに、「沖縄県内1歳児が日本脳炎を発症した」と大きく報じられました。
当時発症した1歳児は那覇市在住のお子様で、原因は蚊によるものだったとのことです。お子様はその後日本脳炎による後遺症が残ってしまったそうです。
この様な症例により、沖縄県では他府県よりも前倒しで6カ月から日本脳炎ワクチンを接種することが可能となっているんです。これから蚊の多い季節が到来するので、気になる方は是非かかりつけの病院に相談された方が良いと思います。
予防接種の詳細に関しましては、各市町村の窓口かHPで確認できると思います
という事で、そろそろ暑くなってきたので、色々自宅でも虫対策をしないといけないと思った今日この頃
ペット達も暑そうなので、ササッとバリカンで刈りましたしかし、本人はバッサリに少々キレ気味で食事中の写真しか撮らせてもらえませんでした
沖縄なので、ノミダニ予防薬とフィラリアは年中行います
庭用には、父が大量の蚊取り線香を買ってきます(我が家はケース買い)と虫取り網です 虫取り網意外と捕まえやすいんですよ先日遊びに来た息子の友達親子が笑ってましたが、捕まり具合をみて楽しんでました
園とお散歩用の虫よけシールと虫除けリング
妖怪ウォッチはラベンダーの香りで、よくあるユーカリ、レモン、シトロネラ系よりも優しい香でした息子を守ってもらえるといいなぁ・・・
沖縄観光でいらっしゃる方も気をつけてくださいね~
結構、スマホで記念撮影してる方もいるのを目にしますので
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