赤土フェス 大人も子供も大満足!!
先日名護21世紀の森であった『赤土deフェスティバル』に行ってきました
私も息子もお友達も・・・そして会場に居た殆どのお子さん達が楽しんでいました。
基本年に2回、糸満市と名護市で毎年(今の所)開催しているので、興味のある方が時間参加されてはと思い、フェスティバルの詳細もご案内していきますね
赤土を使用して、環境破壊や科学に興味を持ってもらおうという感じのイベントです
参加無料 3歳位から小学生まで楽しめるイベントだと思います(年齢によって工作作品は完成度が高くなりますし、敷居が低いので遊びながら学べて、さらに興味を持つようであれば夏休みの自由研究のベースなどに引っ張っていく事ができます。
そしてこのイベントで舞台講演(!?)と、化石の展示や化石のレプリカ制作を担当しているのが
『アポロサイエンス・嶺井 せいた先生』
せいた先生の存在を知って早3年、もうすぐ4年目に突入となりますが、せいた先生の実験授業を静かに席を座って見ているお子さんを殆ど見たことがありません
授業が面白くて、さらに詳しく知りたくて、早く実験したくて
静かに座って何ていられな~~い
という雰囲気なのです。
しかも小学生達でさえも先生の投げかけた質問に、四方八方から当てずっぽうでもバンバン自分の考えをぶつけていくのです。
今回は空気砲(空気に色を付けてます)
この輪っかけっこう大きくて、この画像は体育館の上をゆらゆら飛んでいくところ
で、せいた先生自身が毎回実験を1番楽しんでいるように見えます 全国的に有名なでんじろう先生を若くオシャレにした感じの先生で、子供達を褒めるや指導するというより一緒に感がるという感じです。しかし、現場で活躍中の教員の方や専門学校生にも指導をされている先生なのです。
しかも器用で、勉強熱心で、ご自身で色々と実験道具を作られたりetcと、より学ぶ方が楽しく参加できるように考えられてらっしゃいます。しかも発想がユニークで、私も子供の頃にセイタ先生に教えてほしかった
で、赤土deフェスティバルの会場の話に戻りますね
石膏と赤土を混ぜて自分の好きな土色でアンモナイトのレプリカ作りができます
制作のお手伝いは、名護農業高校?の生徒さん達のボランティアでした
画像右が当日完成したアンモナイトのレプリカ
画像左が先生が以前に着色したサンプル
美ら海移動水族館号
土の塗り絵(シーサーの着色が土です)体験
葉脈のしおり作り体験
大人もなので、私も塗り絵に参加しました
今回私が最も見たかった『メノウの中に蚊』
映画ジュラシックパークを思い出しました
色んなブースが子供達でいっぱいでした
他のブースは
・キャンドル作り体験
・赤土検定(認定証も名前入りで発行して頂けます)
・絵本の読み聞かせ
・模型を使った赤土流出実験
・かるたつりぼりクイズ
・草玩具作り
・科学実験ショー
・タッチプール
・泥だんご
etc
キャンドル作りもしたのですが、画像がなくて・・・
でも、私1人でも参加したいくらいとても楽しく、最初から最後までずっーと遊んでました
最後に・・・
少し残念だったのか、セイタ先生の持参した貴重な展示物が紛失していた事でした。
セイタ先生は実物に触れるという体験を少しでも多く子供達にさせてあげたい
との思いで、私物の化石などを色々なイベントに持参してケースに固定ではなく、触れるように展示してくれるのですが、人が多いという事も有って紛失してしまう事もあるそうで、今回も途中で1点なくなってしまっていました。
当然小さな物が多く、子供達でかなり混雑してしまうのですが折角の貴重な品なので見学する方も親としても落としての破損、紛失したりしない様に気をつけないといけないなと改めて感じました。
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