入園を断られたママ友編
息子が3歳の頃大好きだった2歳年上のH君。
現在はお父さんの転勤の関係で県外へお引越ししているので1年以上お会いしてないのですが。
息子とH君の出会いは息子3歳、H君が5歳の時。
一緒に公園に行くと、息子をトイレに連れて行ってくれたり、
幼稚園でもクラスのリーダー各ですごくしっかり君
どうやったらこんなに兄弟も居ないのに年下の子の面倒もみれて、しっかりした子になれるのだろう・・・と、ずっとずっと羨ましく思っていました。
H君は、スポーツ万能、優しい、背も高く見た目もリーダー感十分だし、同級生からも、年下の子達からも大人気で周囲には常に4,5人の子供達が居る感じでした。
那覇市内で優秀なエリアの小学校に入学後も
学年代表になることや、学級代表になる事も多々 やっぱり
幼稚園生の頃はお絵かきで全国紹介された事もありました
そんな素敵なH君
ママさんは全然教育ママ的な方ではなく、気さくでスポーティーな方。
御主人の転勤に家族で一緒に移動するのは『転勤先の名産品を食べたいから』
で、そんな優秀なH君には実は息子と同じ苦い経験があったのです。
転勤で沖縄に来て、すぐに保育園か幼稚園を探したそうです。
そしてママさんが重視したいポイントが、
①なるべくお迎えの時間が遅い事
②お弁当の持参が無い園
(お弁当は作るのが手間、園に送り出したと思ったらすぐ帰ってくるなんて ありえないと気楽に考えていたそうです)
その条件にピッタリの園に願書をだして、面接にいくと
『H君はうちの園ではお預かりできません。』
と、言われたそうなんです
このセリフのダメージ想像を絶しますよ。
しかも自分の事ならまだしも、く我が子に対して言われてる点がかなりキツイんです。
普通と思って、普通に子育てしてたんですから私だって・・・
H君の入園お断りの理由も息子と似かよっていて
『元気すぎて、落ち着きがないので預かれない』といった感じだったそうです。
そして、ママさんは自分の希望で選んでいる場合ではないと、お迎え時間が12時が週2回有り、手作りお弁当が週3回、の3年幼稚園へ決定。
この話を聞いた時、直ぐに私がお断りされた所と同じ園長先生か確認しちゃいました
違う地域の、方針なども全く違う所でしたが。
自分以外で、断られた話を聞いたのは初めてだったので安心した自分が居たの本音です。
この件を聞いたときは、まだH君がこんなに優秀だと解るまえだったんですけど
ママさんに私も同じように断られた話をしたら
『捨てる神あれば拾う神あり』と言われて、二人でわらっちゃいました。
確かに、子供達の人生はまだスタートしたばっかり。
本人が自然に学ぶ事も、親がサポート出来る事もたっくさんありますからね。
ピンチをチャンスに変えるかどうかは常に自分達次第だ
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