ペンキ塗り しっかりまぜよう!!

ソル

2016年04月23日 16:00

リフォーム素人主婦です
リフォーム中でペンキを色々なサイズ購入してます。
手のひらサイズから外壁用の一斗缶まで
ペンキを使用する際に大切な事が撹拌(かくはん)

「かくはん不足」(かきまぜ足りない)はダメ
と、教えて貰いました。 

「足りない」とどうなるか
色ちがい
色分かれ
色むら
が、おこりやすくなるそうです。

なぜ塗料をかきまぜなければならないのか
もともと塗料は「混ぜ物」
やっかいなことに混ぜ物の構成要素はそれぞれ比重が異なります。
比重の重い順に沈殿しようとします。
やがて、この比重差は構成要素間の「分離」を引き起こします。
結果「混ぜ物」ではなくなっていくそうです
なので、かきまぜることによって、「混ぜ物」に戻してやらなければならないそうです

これが分離

実際の現場で塗装トラブルの原因のうち、いまでも一定の割合でカウントされるのが撹拌不足だそうです。
と、いう事でなるべく私は無料かくはんをしてくれる『メイクマン』で塗料は購入しています。
購入する商品と同じサイズの物を重ねてかくはん機に入れ、数分間機会でガンガン混ぜ合わせてもらえます。
さすがに手の平サイズ位のは出来ないかと・・・。
実際のかくはん不足の色むらなどを見ると納得



そして、私のズボラ片付け
本来は使用した後にすぐ刷毛やペンキの容器を洗うのですが、入れ物など乾燥してペリペリ剥がせるものは、洗わず放置しておりて、写真の様に完全に乾いた時にペリペリ剥がして使ってます




すっごい綺麗にはがれてたのしい






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